突然、裁判所に召集されとまどう成歩堂と真宵。
そんな2人の前に現れたのは、成歩堂に助けを求めるマホーネだった。
法廷に足を踏み入れた成歩堂と真宵。
そこには不気味で危険な熱気がただよっていた。
サイバンチョが木槌を鳴らし、ついにマホーネの裁判が始まった。語られる罪状は成歩堂たちが予想した以上に重たいものだった。
夕食どきの時刻に、マホーネは2人の暴漢に襲われた。マホーネの悲鳴の後、火の気がまったくないその場所で、2人の暴漢はなんといきなり燃え上がった。
マホーネは、魔法を使い2人の暴漢を殺害した魔女として罪に問われている。
鎧をまとって現れた騎士は検察士ジーケン・バーンロッド卿。彼が今回の裁判で成歩堂の相手となる検察士だ。
裁判がはじまり、検察士・ジーケンが招いたのは4人の証人。この法廷では複数の証人に対し同時に尋問を行う!
成歩堂の異議はジーケンも証人たちも聞く耳を持たない。彼らいわく、この世界に魔法は存在する。
その場の全員が見守る中、さっそうと現れたのは、一冊の赤い本を抱えた英国紳士レイトン教授だった!